皆様こんにちばんは^^
そろそろファッションやら髪型のことにも触れようかとも思うのですが、キリのいいところまで身体づくりに関して書いてしまいたいのでもうすこしトレーニングに関して書いてからにしようとおもいます。
では、続きです。
前回は1RMの測定でした。今回は「
超回復」に関してです。
1RMと同じくらい重要なのでしっかり押えておきましょう。
しかも、
簡単ですのですぐ理解できるとおもいます。
下のグラフを見てください。
一番上のグラフがaのところでトレーニングをしたあと活動能力がどのように変化するかを示したグラフです。
(縦軸が活動能力、横軸が時間)
トレーニングをすると疲労によりbのように筋力や活動能力が一時的に低下します。しかし、
きちんと休息をとることで、cのようにトレーニング前よりも筋力の水準、活動能力の水準が上がります。この現象が
超回復とよばれるものです。
これがどのように効果的なトレーニング、身体作りと関係するかを示したものがグラフの2段目(1)、3段目(2)のグラフです。
1は十分に休息をとっていないbのときにまたトレーニングを行った場合です。活動水準が落ちていくことがわかると思います。
2は超回復をまってからトレーニングを行った場合です。活動水準があがっていっていますよね??
つまり、
むやみやたらにトレーニングをしてもだめってことです。
時間の無駄です。
で、超回復時間は筋肉によって異なりますが、各箇所の一般的な超回復時間は大体調べられています。
(なかなか細かくのっている本がありませんが
)
休養日数1日(週6回):腹筋、前腕屈筋群、下腿三頭筋
休養日数2日(週3回):三角筋、上腕二頭筋
休養日数3日(週2回):大胸筋、広背筋、上腕三頭筋、大腿四頭筋、大腿二頭筋
休養日数4日(週1.5回):固有背筋(背筋力)
とこんな感じです。筋肉の名前を言われてもわからないかと思いますが、文章では説明しづらいのでインターネットで検索をかけて調べてみてください。
ぱーっとみると、腹筋はほぼ毎日やっていいんだとか、胸は3日にいっぺんぐらいねとかわかると思います。
ここにあげた数値はあくまでも一般的な値なので個人差に応じて、疲労ぐあいに応じて、休むように心がけるようにしてください。
超回復に関してはこれで終わりますが、
きちんと知識に基づいて行うことの重要性がわかってもらえたと思います。
それは、トレーニングに限った話ではなく、やりとりなんかでも重要です。
目的がえっちであろうと頭を使って、効率よくです
笑
では、このへんで~