おっさんはモテないまず、きちんと現状を把握しておかなければなりません。
はっきりいいます、(あくまでも、アプリ上のはなしですが)28歳以上になるとモテなくなります。もちろん、同い年ぐらいなら問題ありませんが~22ぐらいの人にはあまりウケがよくありません。
30を超えてしまうともっとやばくて、40代だと出会い系を使わないとなかなか難しいレベルでしょう。
なので、メセバとかでよくよく30代の人が「おっさんだけど相手をして」なんて流してるのは、あまりよろしいとはおもえません。
年齢を公表するかおっさんにとって大きな問題となるのは
実年齢を相手に教えるかということです。私は(但し書き付で)教えない方がよいと思います。実際の年齢より若い歳だというか、あるいは、年齢を当面は隠しておくほうがよいということです。
但し書きというのは、つまり、若い年齢だというなら見た目がそれなりに若くないといけないということです。
さすがに40代の人が20代だよーっと嘘をつくのは無理がありますよね?見た目に関しても、明らかに嘘だとばれてしまいます。
なので、無理のない範囲で20代だと言える人はそれなりにサバをよんだほうがいいという意味です。
問題はサバを読むのに無理がある人・・・・
やはりそういう方はひと工夫しなければなりません。以下で、ひと工夫に関して書いていきます。
プロフ画像年齢を隠す以前の問題で、プロフ画像を載せている方は、その写真がいかにもおっさんだったら元も子もありません。
おっさんにとっては、プロフ画像は生命線です。まずなによりも若く見えるようにとってください。
それこそ、ピアスとかアクセつけたりだとか、ハゲ頭は帽子でかくしたりとかいわゆる若作りとよばれることをするのが重要です。もちろん、それも無理のない範囲でです。
逆に、渋いおっさんらしさを出すのもひとつの方法です。私ですと、ちょっと若く見える写真と、ヒゲづらのおっさん風味の写真両方用意して、相手によってかえたりします。
言葉遣い、文面上で書いたとおり、おっさんとわかりつつ相手をする人は少ないです。ただ、やりとりをしていくうちに「この人はいい人だ」とか、「素敵な人」と思わせることができたなら年齢によるシャットアウトはかなり関係なくなります。
逆に、「話す→素敵→おっさん→かまわい」という流れがあるという事実があっても、はじめからおっさんだとわかってる場合にはやりとりを行わないという女性も多いです。なので、私は年齢は
隠しておくことをおすすめするのです。
それで、まーそのように年齢を隠していてもある程度言葉づかいとか単語とかから年齢がにじみ出てきます。
ここをうまく抑えないと、「おっさんぽい」というレッテルを貼られてしまうのです。
しかも、そういうことに限って、自覚しづらかったりするんですよね・・・・
ここからが本題で、メール、メッセージ用の文章を書くときの注意点を上げていきます。
顔文字、絵文字の使い方メセバとか出会い系とかでもよくよく見かけるのですが、
顔文字絵文字の使い方が単調すぎるのはよくありません。
つまり、文の後ろは常に「^^」であったり
」(←きちんと表示できてるかわかりませんが、たいていの携帯に入ってる、はげまるくんが笑っている顔文字です)であったり
もちろん、20代前半でもそういう使い方するひとはいますが、おっさんがやりがちなことはできるだけ避けたほうがいいでしょう。
絵文字なんて数十種類あるんですし、顔系、天気系、矢印系、音符あたり使いまわしていけばそんなに困ることはないはずです。
一方で、どうでもいい文章に顔文字、絵文字を付けまくるのも同様に避けたほうがいいでしょう。
あんまり多いと、「無理して使ってる感」が出てしまいます。私の感覚では6~7割程度の文末に絵文字がついているくらいがちょうどいいかな?
あとですね、「
」の絵文字は避けたほうがいいと思います。喜んでいる顔で、使い勝手がよくいろんなところで使える絵文字なんですが、いかにもメール慣れしていないっぽく思われます。
絵文字は普段つかわないから「
」つかっとけばいいや、なんて考えていると思われてしまうということです。
文章の量まず、長文は避けること。正確に述べるのは重要なのかもしれませんが、目的は正確な言動をすることではなく相手といい関係をつくることです。盛り上がっている時や何かを説明する時ならともかく、そうでもないときに内容盛りだくさんの文章はうざがられます。
で、前にやりとりへんの「
真似」の記事でかきましたが、基本的には相手の文章の量と同じ程度にします。
あと、違うテーマの話が同時進行している場合は文を分けるようにします。
相手「
昨日は仕事でくたくたでした。
帰ってすぐ寝たので、返信遅れてしまいました
今日もお仕事ですか?
あ、その本読んだことあります
おもしろいですよね^^
」
とメールがきたら
自分「
あー、全然気にしないから大丈夫(笑)俺も寝落ちおおいし
今日もしごとだよー!やだやだ笑笑
ねっ!めっちゃ面白いよね!
また読み返してみよ
」
と返す感じです。
こうするとちょっと長い文章でも、パーツパーツに分かれるので短い文章に見えます。で、このように分けていても一気に4つぐらいの話題に分かれることもあります。
さすがにそうなると、こういうふうに分けていても「長文っぽく」感じられてしまいます・・・
そういうときは、思い切って一つあるいはいくつか話題を捨ててしまいましょう。いっこいっこ丁寧に返してたら、きりがなくなるし相手に対しても、返信義務みたいな感覚を植え付けてしまいます。そうならないように気をつけてください。
単語、言葉のチョイスある程度の年齢になれば、仕事で使うような言葉づかいだとか、難しい単語も普通に使うようになります。
相手が理解できるのがあきらかなら別に構いませんし、頭のよさアピールに(ほどほどに)つかうならそれもアリだとおもいます。
しかし、常時そういう単語が入っている文面を読む側は何度も「それはどう言う意味?」と聞き返したり、あるいはそうしなくても、陰で調べてくれている可能性があります。そんな負担を相手に強いるのは、よくありません。アピールするにしても、基本的には馬鹿を演じ、「
にじみ出る頭のよさ」を演出するのがいいとおもいますよ
同様に文章が硬いのも避けてください。真面目なトピックならいいのですが、常にお堅い文章はダメです。
要所要所に「へー」とか「あー」とか「えっ!?」とかあるいは「まじ?笑」とか「ないわー」とか口語的な部分を入れるようにしたほうが、相手もリラックスしてやり取りを行うことができるとおもいます。
気長にネカマになって調べた時に、おっさんがすごくやりがちなことに気づきました。
それは、「返信がないと、返信を催促する」ということです。これは、受け取る方はイラつきますね(笑)
形は違えど「おこった?」とか「寝た?」とか「もう相手してくれないの?」とか・・・
相手には相手の事情があって、数分前まで送ればすぐ返せる状態でも今は違うなんてことは多々あります。ここで我慢できずに催促メールを送るのはアウトです。
返信おそけりゃ2,3日ぐらいまってから、前の話題はスルーして全く違う話題(例えば「今日こんなことあったさ」系)で送ればいいのです。
焦る気持ちはわかりますが、おっさんがやりがちなことなので気をつけてください。
最後にやりとりが多くなってくると、自分が何歳と相手にいったかわからなくなることが多々ありますw
LINEならさかのぼって確認できるのでいいのですが、履歴が消えちゃう系のアプリだとそうも行きません。
メモをとったり、会う前には設定を思い出したりと工夫しておいてください(笑)
おっさんのやりとりに関しては以上です。
更新がんばりますので、今後共ともよろしくです~ノシ
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